2014年10月2~7日
8年前 38年の教職生活を終え 農業にいそしむ生活を送っています
生活習慣は大きく変わり 早寝早起き 夜明けとともに畑に立ち
農作業の合間に感じた事を書作するようなことも
「朝の空気は最高級品」はその一つです
陶器制作は35年ほど前から取組み
自分の器で茶を点てる事を思い
「皆具」制作までまた 紙を土に替えて書作へ
器にも書を弓道との出会いは40歳
いまだに初心者だが「道」は書・茶・華・柔・剣も後ろに道がつけばみな同じ處にむかい
目的も求めるものも同じを痛感書道教育でよく説いた時間があれば
今も四寶庵野良弓道場で弓をひく日々の生活で
「今日を生きる」「今を大事に」大切さを教えられたのは法華寺の扁額
この言葉は数え切れないほど色んな方々に訴えてきた
歳を重ねるにつれ「生・死」についても考える事がある裏切らないのは
「生」を受ければ 必ずや「死」が訪れることである
このようなことが「くらしの中の書」を題材とした私の生活の一環です
ご高覧頂ければ幸いです
三野勝伯
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