オミクロンに寒波・空振による津波等…歴史的や未知のものオンパレードの毎日、今は変化や過渡期です、とよく言われますが、言われなくても骨身に染みている今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
ワタクシはオーナーと大阪市内に所用があり、その帰りに藤田美術館に併設されている『あみじま茶屋』へようやく行って参りました。
藤田美術館は本年4月よりリニューアル開館ですが、一足早く…
といっても茶屋は1年前から開いてましたけれどね。
国宝『曜変天目茶碗』を有する藤田にふさわしく、今は抹茶・番茶・緑茶のいずれかを選んで、網で目の前で焼いてくださる焼き立てお団子が2本ついて500円というメニューでした。
ワタクシは当然の抹茶です、流派に拘りなくというコンセプトとのこと。
また最近の傾向というか、今後は地域の産業と共にメニューラインナップを増やしていく予定だそうです。
アートに恒常性よりも変化と体験を求める現代人にとっては、奥には茶室があり、イベントも行われるようですし、これだけの空間があれば、現代アートもインスタレーションアートも可能、コンクリートと白とナチュラルの木目が美しい、今後も楽しみな空間でした☆
↑ 奥は売却されてしまった太閤園…当時、大阪人には一抹の寂しさが漂いました…
↑ 庭との隔たりは現代的な回廊が!
↑ セルフサービスなので、お支払いを済ませたら、目の前でお茶を点ててくれ、受け取りましたら、次は焼き立てのお団子を受け取って、お席へ
お席で一緒に点てるという体験もできるとのことでしたが、家では自分で点てているので、人に点てて貰いたかったのです 笑
↑ 和歌山のお醤油のお団子と、右奥の丹波の粒あんをトッピングして頂くとのこと
このお盆もとても素敵で、岐阜県は美濃の木工作家の方のもの…欲しい!
大阪は油断ならぬ状況となって参りましたが、平日は空いております。
皆様、どうぞ、これまでどおりお気をつけて、上手く時間をお過ごしくださいませ。
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