先程、ノーベル文学賞を受賞された ガルシア・マルケス氏の訃報が ニュースに出てました。
受賞作品の『百年の孤独』、 焼酎の「百年の孤独」はこの本からなんだとか!
只でさえ、とっても変わった人達が さらに奇想天外な発想を元にそれぞれ行動を、 穏やかな人生に対すれば次々と余計なことを(苦笑)なん世代も越えて起こして行く…
あまりにかけ離れた日常の話しであり、人の温かみやあまりの愚かさの繰り返しに、読みながら人間としてうんざりしても、最後は多かれ少なかれこうなのかな… とか色々な点で妙なリアリティーを感じさせる、まさに魔術的文学☆
予言が絡み合った最後は、本当にワタクシの手のひらで 一つの街が砂に消えるのが見えるようでした...
ワタクシ的にはフィクションであのなんとも言えない書籍を越えた感覚は、今のところこの本のみで…
ご冥福を心からお祈りします。
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